遊びがもたらす幼児教育について

>

「遊び」は幼児教育にどのように作用するのか

どうして幼児教育に「遊び」が必要なのか

子供にとって「遊び」とはどんなことなのでしょうか。
0歳から3歳くらいまでは、全ての経験を「遊び」として認識し、取り込んでいるという説もあります。
それ以降の時期も含め、子供が一番集中しているのは圧倒的に遊んでいる時なのです。

1人でブロックを組み立てている時、手遊びやいないいないばあ、お友達とままごと遊びをしている時、鬼ごっこやお絵かき、喧嘩をしてる時でさえ、子供が遊んでいる時、脳は大変な勢いで刺激を受け、成長しているのです。

幼稚園や保育園では、こうした経験を豊かで豊富なものにするため、散歩を日課にしたり、動物とのふれあいを設けたり、園庭で野菜を育てて給食で出すといった食育などを熱心に行っています。
幼児教育にとって「遊び」とはなくてはならない大切な要素なのですね。

「楽しさ」以外の要素も大切に

3歳以降、小学校入学までの間に身に付けたいこととして、周囲との関わり、協調性や我慢する心、自分の気持ちを相手に伝え相手の気持ちを理解するといった事があります。
大体3〜4歳頃には保育園や幼稚園でお友達との関わりを通じてこうした学びの場が発生しますが、それは乳児期の様に「遊び=楽しい」と単純に感じられる様な体験ばかりではありません。

「遊び」の中からでも、追いかけっこで怪我をしたり、お友達に意地悪されて泣いてしまうという心が痛む経験も増えてきます。
そんな時期も「家に帰ればお母さんが話を聞いてくれる」「お父さんとお風呂に入ったら教えてあげよう」と考えられる環境を整える事で、家族の絆や安心感を覚えたりしながら「悲しい」「腹立たしい」「悔しい」といった感覚を本人の中で受け止めていくのです。

負の感情を排除するのではなく、それも経験値として本人が蓄えていける様、周りの大人がサポートしていきましょう。


この記事をシェアする